フォルカンの副作用について

2019年08月27日
薬を飲む男性

フォルカンは、インドの中堅製薬会社が製造している医薬品で、ジフルカンジェネリック、要するにアメリカ製の医薬品ジフルカンの後発医薬品ということになっています。
ジフルカンジェネリックとはいっても、中味として含まれている有効成分はまったく同じものですので、効果そのものはフォルカンもほぼ同じということができます。
そのかわりに、ジフルカンジェネリックであるということは、服用した際の副作用についても同じものが考えられるということです。

実際のところ、このフォルカン自体は副作用は比較的少ないといえるのですが、場合によっては吐き気、食欲不振、腹痛、下痢などの、主に消化器系統の副作用があることがわかっています。
これらはいずれも軽易なものですが、まれに皮膚の発疹、肝機能値の異常などの副作用も知られています。
肝機能の異常に関しては、自覚症状としては吐き気や食欲不振などのほかに、発熱、体全体のだるさ、皮膚または白眼の部分が黄色くなる黄疸が出る、尿があきらかに茶褐色で濃くなる、といったものがあります。
こうした症状があった場合には、服用を中止するとともに、かかりつけの医師などに相談して、正確な診断をしてもらうことが必要です。

また、めったにないとはされていますが、フォルカン以外の医薬品を含め、服用したことによってアナフィラキシーという重大なアレルギー性の症状が出ることがあります。
具体的には、手足の冷えやしびれ、冷や汗が出て顔面蒼白になる、目の前がブラックアウトして意識が薄れる、といった急性の症状になります。
アナフィラキシーについては一刻を争うものであるため、ただちに医師に診せて必要な処置をしてもらうことが大切です。